「ザ・ベストテン」4要素大研究
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「ザ・ベストテン」は1978(昭和53)年1月から1989(平成元)年9月まで、TBS系TVで木曜夜9時から放送されていた音楽番組でした。

後世に残しておきたいテレビ番組アンケート等でも常に上位に入る偉大な番組です。

レコード売上げ、有線放送、ラジオ総合、はがきリクエストの順位という 4つの要素(項目)の各30位迄を得点化して、総合順位・得点を発表していた歌謡ランキング番組でした。

番組冒頭では4つの要素の各ベスト10が発表されますし、ランキングデータは厳正に集計発表されていたとされています。

レコード売上げは、オリコン(オリジナル・コンフィデンス)、ミュージック・リサーチ、ミュージック・ラボ の3つの音楽業界誌のデータを使用していました。

レコード部門のレコード「総合」売上げベスト10とは、 その3社の得点の合計が多い順ですし、3社の平均順位の順とも言えました。

要素は4つですが全部で6つのデータから構成されていたことになります。 従って、9,999点満点とは4要素というより6つのデータがすべて1位になった場合ということになります。

有線放送は全国有線音楽放送協会の資料を採用しています。

レコード売上げと有線放送の計4つのデータは収集可能な公表されていたデータで、 ラジオ総合とハガキによる2つの順位はTBSが独自に集計したランキングでした。

4要素6データの得点配分の比率(得点考課率)は、11年9ヶ月間で5通り(5期間)ありました。

番組公式本などは発行されても、番組終了後でさえその比率は”広報用”の数値2通りしか発表されていません。

つまりランキングにウソはついていないと言いながらも、具体的な真の数値は公表されていない現状があります。

そこで、この『ザ・ベストテン4要素大研究』では、まず実際の5期間の比率の数値とその変遷史を紹介しています。

レコードと有線の2要素計4データが入手出来て総合得点に当てはめれば、 残りのラジオとハガキの2要素が非公表だった11位以下でも、ほとんどの期間で算出という推定が出来ました。

こうして総合得点の内訳となる6つのデータが出揃ったことになります。 これらを公開して分析してみようという試みがこの『ザ・ベストテン4要素大研究』です。

なお集計された合計得点が同得点の場合は、はがき順位を優劣判断基準として、総合順位を決定しているようです。

目次
1978(昭和53)年01月19日 第001回放送分
1978(昭和53)年04月20日 第014回放送分
1978(昭和53)年12月21日 第049回放送分
1979(昭和54)年04月05日 第063回放送分
1980(昭和55)年03月13日 第111回放送分
1980(昭和55)年05月29日 第122回放送分
1980(昭和55)年07月24日 第130回放送分
1980(昭和55)年10月23日 第143回放送分
1980(昭和55)年12月25日 第152回放送分
1981(昭和56)年01月08日 第153回放送分
1981(昭和56)年04月30日 第169回放送分
1981(昭和56)年08月06日 第183回放送分
1981(昭和56)年08月13日 第184回放送分
1981(昭和56)年09月17日 第189回放送分
1981(昭和56)年10月08日 第192回放送分
1982(昭和57)年04月15日 第218回放送分
1982(昭和57)年09月16日 第240回放送分
1983(昭和58)年08月11日 第287回放送分
1983(昭和58)年10月20日 第297回放送分
1983(昭和58)年11月10日 第300回放送分
1984(昭和59)年04月05日 第321回放送分
1984(昭和59)年06月14日 第331回放送分
1985(昭和60)年01月31日 第363回放送分
1986(昭和61)年01月09日 第411回放送分
1986(昭和61)年07月03日 第436回放送分
1986(昭和61)年10月23日 第452回放送分
1987(昭和62)年10月01日 第500回放送分
1988(昭和63)年01月21日 第515回放送分
1989(平成元)年05月04日 第582回放送分
1989(平成元)年09月28日 第603回放送分

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